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公認心理師の過去問 第5回 (2022年) 午前 問32

問題

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睡眠薬として用いられるオレキシン受容体拮抗薬の副作用として、頻度が高いものを1つ選べ。
   1 .
依存
   2 .
傾眠
   3 .
呼吸抑制
   4 .
前向性健忘
   5 .
反跳性不眠
( 公認心理師試験 第5回 (2022年) 午前 問32 )
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この過去問の解説 (2件)

7

この問題の正解は、傾眠 です。

各選択肢については以下の通りです。

選択肢1. 依存

誤りです。依存性が高いのはベンゾジアゼピン系睡眠薬です。

選択肢2. 傾眠

正解です。オレキシン受容体拮抗薬に多い副作用として傾眠があげられます。

選択肢3. 呼吸抑制

誤りです。バルビツール酸系睡眠薬は筋弛緩作用による気道狭窄で呼吸が抑制されてしまうことがあります。

選択肢4. 前向性健忘

誤りです。前向性健忘はベンゾジアゼピン系睡眠薬でみられる副作用です。

選択肢5. 反跳性不眠

誤りです。反跳性不眠とは、睡眠薬の服用を中止することでかえって不眠が強くなってしまうという状態です。ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用としてみられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

オレキシン受容体拮抗薬とは、覚醒を維持するオレキシン受容体を阻害することで覚醒を抑える睡眠薬です。GABA受容体作動薬やベンゾジアゼピン系などの従来の睡眠薬に比べて、副作用が少ないのが特徴ですが、翌日まで眠気が持ち越されたり、日中に眠気が残る場合があります。よって正解は「傾眠」です。

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