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公認心理師の過去問 第5回 (2022年) 午後 問3

問題

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G. W. Allportや R. B. Cattellらの特性論の考えを引き継ぎ、L. R. Goldbergが指摘した性格特性理論の基盤となっている統計手法として、適切なものを1つ選べ。
   1 .
因子分析
   2 .
分散分析
   3 .
共分散分析
   4 .
重回帰分析
   5 .
クラスター分析
( 公認心理師試験 第5回 (2022年) 午後 問3 )
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この過去問の解説 (2件)

3

L.R. Goldbergはビック・ファイブと呼ばれる性格特性理論を提唱しました。ビックファイブ(Big Five)とは、神経症傾向、社交性、開放性、誠実性、協調性の人間の性格を表す5つの因子を示す理論です。

選択肢1. 因子分析

正解です。因子分析とは、多数の変数(指標)の中から共通する因子を抽出し、それぞれの因子がどの程度指標を説明できるかを解明する統計手法です。

選択肢2. 分散分析

分散分析とは、3つ以上の群間で平均値の差を比較する統計手法です。

選択肢3. 共分散分析

共分散分析(covariate analysis)は、2つの変数間の関係を分析する統計的手法の1つです。

選択肢4. 重回帰分析

重回帰分析は、複数の説明変数を用いて、目的変数との関係を分析するための統計手法です。目的変数と説明変数との関係を表す回帰式を求めることで、目的変数の予測や解釈を可能にします。

選択肢5. クラスター分析

クラスター分析は、似た特徴を持つデータをグループ化する手法です。

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1

L.R. Goldbergはビック・ファイブと呼ばれるパーソナリティ特性論を提唱しました。ビック・ファイブ理論では、神経症傾向・外向性・解放性・協調性・誠実性の5因子により、人の特性は構成されているとされています。

選択肢1. 因子分析

適切です。

選択肢2. 分散分析

分散分析は、3群以上の平均値の差を比較する統計解析法です。

選択肢3. 共分散分析

共分散分析は、群間の差を比較する統計解析方法です。

選択肢4. 重回帰分析

重回帰分析とは、回帰分析でも2つ以上の説明変数があるもののことをいいます。

選択肢5. クラスター分析

クラスター分析は、個々のデータの中から似ているデータ同士をグルーピングする分析手法です。

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