第一種電気工事士 過去問
令和5年度(2023年) 午後
問4 (一般問題 問4)
問題文
図のような交流回路において、電源電圧120V、抵抗20Ω、誘導性リアクタンス10Ω、容量性リアクタンス30Ωである。図に示す回路の電流I[A]は。

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問題
第一種電気工事士試験 令和5年度(2023年) 午後 問4(一般問題 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
図のような交流回路において、電源電圧120V、抵抗20Ω、誘導性リアクタンス10Ω、容量性リアクタンス30Ωである。図に示す回路の電流I[A]は。

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この過去問の解説 (1件)
01
IR、IL、IC をまず計算します。電源電圧E=120[V]を基準として、オームの法則から以下が得られます。
IR = 120 / 20 = 6 [A]
IL = 120 / (10j) = −12j [A]
IC = 120 / (-30j) = 4j [A]
求める電流は次のようになります。
I = IR + IL + IC = 6 - 8j [A]
その大きさは
|I| = √(62 + 82) = 10 [A]
です。
値が異なります。
正解です。
値が異なります。
値が異なります。
交流回路の電流を求める問題です。E、IR、IL、ICは複素数であることに注意してください。交流回路では、電流、電圧を複素数とすれば、直流回路と同じように、オームの法則、キルヒホッフの法則を適用することができます。
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