一級建築士の過去問
平成29年(2017年)
学科1(計画) 問16

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問題

一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科1(計画) 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

医療・福祉等の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.正しい
介護老人保健施設は入院は不要。かつ家庭への復帰を目標とする人の施設

2.誤り
発症後2週間~1か月:急性期リハビリ
発症後2か月~6か月:回復期リハビリ
発症後6か月~:維持期リハビリ

3.正しい

4.正しい
日本版CCRCは地域社会において、介護、医療が必要になった場合。継続的にケアを行えるような地域作りを目指している。
4.

参考になった数22

02

1.設問の通りです。
「介護老人保健施設」は、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、 家庭への復帰を目指す施設です。

2.誤りです。
「急性期リハビリテーション」は、発症から数日後~1か月くらいの期間で展開されるものです。

3.設問の通りです。
生活能力向上のための訓練などを継続的に提供することで、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行うものです。

4.設問の通りです。
東京圏をはじめとする地域の高齢者が、希望に応じ地方に移り住み、多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要な医療・介護を受けることができるような地域づくりを目指すものです。

参考になった数14

03

1. 設問の通り
  [介護老人保健施設]は、[特別養護老人ホーム]と同様に介護保険を利用でき
  る施設介護サービスです。老健はリハビリを中心とした介護を受けながら
  在宅での生活への復帰を前提としているので、特養に比べ、リハビリの設
  備が充実しています。

2. 誤り
  [急性期リハビリテーション]とは、
  発症や手術直後の早い段階(発症から数日後〜1ヶ月位の期間)で開始さ
  れるリハビリテーションです。
  設問は[回復期リハビリテーション]についての記述です。

3. 設問の通り
  放課後等デイサービス事業所では、自立した日常生活を営むために必要な
  訓練や創作的活動、地域交流の機会の提供等のサービスを提供します。

4. 設問の通り

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