一級建築士の過去問
平成29年(2017年)
学科3(法規) 問67

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問題

一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科3(法規) 問67 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です

1:設問通りです
住宅の品質確保の促進等に関する法律第94条第1項に即しております。

2:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律第9条、令第2条第2号より増築部分の床面積の合計が500m²であるものについて規定が適用されます。
設問は増築部分の面積は200m²とあるので誤りです。

3:設問通りです
長期優良住宅の普及の促進に関する法律第5条第3項に即しております。

4:設問通りです
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第29条第1項に即しております。

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02

1. 設問の通り
  品確法94条1項

2. 誤り
  再資源化法9条1項三号、令2条1項二号かっこ書きより、
  増築工事の場合、当該工事に関わる部分の床面積が500㎡以上のものが分
  別解体の実施義務対象となります。よって、設問の建築物は対象ではあり
  ません。

3. 設問の通り
  長期優良住宅普及促進法5条3項

4. 設問の通り
  省エネ法29条1項

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03

1.[正]
品確法第94条第1項より正しい記述です。
2.[誤]
建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第9条、令第2条第1項2号より床面積500㎡以上の増築工事の場合、分別解体等の実施義務となります。
設問では増築面積が300㎡であるため対象とはならず誤りです。
3.[正]
長期優良住宅の普及の促進に関する法律 第5条第3項より正しい記述です。
4.[正]
省エネ法第29条第1項より正しい記述です。

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