問題
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基礎の設計を行うための地盤調査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
地震時の杭の水平抵抗を検討するための孔内水平載荷試験は、杭頭から約5mの深さ又は最大杭径の約5倍の深さまでで実施する。
2 .
平板載荷試験により「地盤の支持力特性」の調査ができる範囲は、載荷板幅の1.5~2.0倍程度の深さまでである。
3 .
常時微動測定の結果は、地盤の卓越周期の推定や、建築物の地震力の設定に必要な地盤種別の判定に利用される。
4 .
粘性土の内部摩擦角は、一軸圧縮試験により求めることができる。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(構造) 問89 )