一級建築士の過去問
平成30年(2018年)
学科1(計画) 問5
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問題
一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
事務所ビルにおけるコアの型とその一般的な特徴について、次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。なお、コアの型に示す図は平面略図であり、■はコアを示す。
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この過去問の解説 (3件)
01
片コア(偏心コア)は二方向避難の計画が難しいです。また、高層建築物は重心と剛心を一致させ偏心を防ぐ構造計画とすることが必要です。よって、片コア(偏心コア)高層建築物には適していません。
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02
1.正しい→センターコア型はコアが中央にあり、構造上安定しているため、高層建築に適しています。
2.正しい→記述の通りです。
3.誤り→片コア(偏心コア)型は、テナント部分を広く使う事ができ、比較的小規模の建築に適しています。コアが片側に寄っているため構造上不利な点があり、高層建築には適しません。
高層建築に最も適しているのは、センターコア型になります。
4.正しい→記述の通りです。
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03
2.設問通りです。
3.高層建築物の場合には、重心と剛心を一致させて偏心を防ぐ構造計画が望ましいです。よって、片コア(偏心コア)は、高層建築物に適していません。
4.設問通りです。
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