問題
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鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
鋼材は、一般に、炭素含有量が多くなるほど、破断に至るまでの伸びが小さくなる。
2 .
建築構造用低降伏点鋼材LY225は、一般構造用圧延鋼材SS400に比べて降伏点が低く、延性が高いことから、履歴型制振ダンパーの材料に用いられている。
3 .
降伏点350N/mm2、引張強さ490N/mm2である鋼材の降伏比は、1.4である。
4 .
建築構造用圧延鋼材SN490B(板厚12mm以上)は、「降伏点又は耐力」の上限値及び下限値が規定されている。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(構造) 問99 )