問題
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建築物の構造計算に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1 .
保有水平耐力計算において、高さ20mの鉄骨造の建築物の屋外に面する帳壁については、構造計算によって風圧に対して構造耐力上安全であることを確かめなくてもよい。
2 .
許容応力度等計算において、地震力を計算する場合、学校のバルコニーの床の積載荷重については、1,300N/m2に床面積を乗じて計算することができる。
3 .
許容応力度等計算において、地下部分に作用する地震力の計算に際して、地震時における建築物の振動の性状を適切に評価して計算することができる場合には、当該計算によることができる。
4 .
エキスパンションジョイントその他の相互に応力を伝えない構造方法のみで接している「高さが31mを超える建築物の部分」と「高さが10m以下の建築物の部分」については、それぞれの建築物の部分で必要とされる構造計算の方法を用いることができる。
( 一級建築士試験 令和元年(2019年) 学科3(法規) 問51 )