問題
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直接基礎及び杭基礎の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
直接基礎の即時沈下の計算において、粘性土地盤及び砂質土地盤ともにヤング率及びポアソン比を適切に設定した弾性体と仮定してもよい。
2 .
杭の引抜き抵抗力の計算において、長期及び短期ともに杭の有効自重(自重から浮力を減じた値)を引抜き抵抗力として考慮することができる。
3 .
杭基礎を有する建築物において、杭に作用する水平力は、建築物の地上部分の高さ及び基礎スラブの根入れ深さに応じて、一定の範囲で低減することができる。
4 .
杭の水平抵抗の検討に用いる水平方向地盤反力係数Kh( kN/m3 )は、一様な地盤においては杭径が大きくなるほど大きくなる。
( 一級建築士試験 令和元年(2019年) 学科4(構造) 問91 )