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一級建築士の過去問 令和2年(2020年) 学科4(構造) 問82

問題

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鉄筋コンクリート造の建築物において、「躯体に発生したコンクリートのひび割れの状況を示す図」と「その説明」として、最も不適当なものは、次のうちどれか。
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( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(構造) 問82 )
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この過去問の解説 (2件)

6
正解は1です。

1.図1のひび割れは間違っています。
図1の片持ち梁は上からの荷重がかかっていますので、片持ち梁の上底が引張り、下底が圧縮となります。引張りの部分にひび割れが発生するので、柱から上底に向けて右上がりのひび割れができます。

2.図2の通りです。
付着割裂は、かぶりのコンクリートに、主筋に沿って直角ひび割れが発生します。

3.図3の通りです。
図3のような引張力を受けると、仕口部主筋廻りに引張力が生じ、その力と直交方向にひび割れが発生します。

4.図4の通りです。
図4の方向に荷重を受けた場合、↖柱↘の様に対角線に引っ張られる為、左下がりのひび割れとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

正解は1です。

1.✕

1の図の片持ち梁は上から(矢印の向き)の荷重がかかっていますので、片持ち梁の上側に引張り力が生じます。よって梁の上側にひび割れが発生します。

2.〇

付着割裂は、鉄筋に沿ってひび割れが発生します。

3.〇

3の図のように、鉄筋に引張力が働くと鉄筋の端部に引張力が生じ、ひび割れが発生します。

4.〇

4の図の柱梁接合部に矢印のようにに荷重を受けた場合、左上と右下に引張力が生じると、ひび割れは引張力と反対に生じます。

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