問題
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木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
木材のクリープによる変形は、一般に、気乾状態に比べて、湿潤状態のほうが大きい。
2 .
木材は樹種により腐朽菌に対する抵抗性が異なるので、腐朽しやすい土台などには、ひば、ひのきなどの耐朽性のある樹種を使用することが望ましい。
3 .
木材の含水率は、水分を含まない木材実質の質量に対する木材に含まれる水の質量の百分率として定義される。
4 .
木材の繊維方向の基準材料強度は、一般に、圧縮に比べて、引張のほうが大きい。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(構造) 問97 )