問題
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特定天井に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
高さが 6 m を超え、水平投影面積が 200 m2 を超え、かつ単位面積質量が 2 kg/m2 を超える天井は、天井の支持方式にかかわらず、特定天井に該当する。
2 .
天井脱落対策に係る技術基準では、稀に生じる地震動(中地震時)において天井が損傷しないことを検証することとしている。
3 .
既存建築物においては、落下防止措置としてネットやワイヤーにより一時的に天井の脱落を防ぐ方法も許容される。
4 .
免震建築物においても、特定天井については、天井脱落対策に係る技術基準が定められている。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(構造) 問100 )