問題
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型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
型枠の構造計算を行うに当たり、コンクリートの打込み速さを 10 m/h 以下、コンクリートの打込み高さを 1.5 m 以下として計画したので、柱の側圧と壁の側圧とを同じ値とした。
2 .
パイプサポートを支柱に用いる型枠支保工については、その高さが 3.5 m を超える計画としたので、高さ 2.0 m ごとに水平つなぎを二方向に設け、かつ、水平つなぎの変位を防止する措置を行った。
3 .
パラペットのコンクリートとスラブとを一体に打ち込むに当たり、パラペットの型枠を浮かし型枠とする箇所については、コンクリートの打込み時に型枠が動かないように、外部足場に固定した。
4 .
基礎のコンクリートに使用するセメントが普通ポルトランドセメントから高炉セメントB種に変更となったので、コンクリートの材齢によるせき板の最小存置期間を普通ポルトランドセメントの場合より長く設定した。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科5(施工) 問109 )