問題
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プレキャスト鉄筋コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
製造工場におけるプレキャスト部材コンクリートの脱型時の圧縮強度については、プレキャスト部材と同一養生を行った供試体の圧縮強度試験の結果により確認した。
2 .
プレキャスト梁部材の長さについては、特記がなかったので、許容差を ±10 mm として製品の寸法精度の管理を行った。
3 .
エンクローズ溶接継手によるプレキャスト部材相互の接合において、溶接作業については、建築物の外周部から中央部へ順次行った。
4 .
液状シールによるプレキャスト屋根部材の接合部の防水において、液状シールの塗布幅については、目地幅端部より両端とも 60 mm 以上とした。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科5(施工) 問112 )