問題
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鉄骨工事に関する次の記述のうち、監理者が行った行為として、最も不適当なものはどれか。
1 .
スタッド溶接完了後、1 ロットにつき 1 本を抜き取って行った打撃曲げ試験の結果が不合格となったロットにおいて、当該ロットからさらに 2 本のスタッドを試験し 2 本とも合格したものについては、当該ロットが合格となっていることを確認した。
2 .
工作図において、鉄筋貫通孔の孔径についての特記がなかったので、異形鉄筋D25の孔径の最大値が 38 mm となっていることを確認した。
3 .
トルシア形高力ボルトの締付け後の検査において、ナット回転量が群の平均値から算出した許容範囲から過小と判定されたものについては、その範囲に入るように追締めが行われていることを確認した。
4 .
ロックウール吹付け工法による耐火被覆において、柱の耐火材の吹付け厚さについては、厚さ確認ピンが柱の 1 面に各 1 箇所以上差し込まれていることを確認した。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科5(施工) 問113 )