問題
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防水工事に関する次の記述のうち、監理者が行った行為として、最も不適当なものはどれか。
1 .
屋内防水密着工法によるアスファルト防水工事において、平場の鉄筋コンクリートの打継ぎ部については、幅 50 mm 程度の絶縁用テープを張り付けた後、幅 300 mm 程度のストレッチルーフィングの増張りが行われていることを確認した。
2 .
接着工法による合成高分子系シート防水工事において、加硫ゴム系シートの接合幅(重ね幅)については、平場部、立上り面ともに 100 mm となっていることを確認した。
3 .
陸屋根のステンレスシート防水工事において、部分吊子とした吊子の固定間隔(はぜ方向)については、一般部 600 mm 、端部 450 mm 、隅角部 300 mm となっていることを確認した。
4 .
シーリング工事において、ノンワーキングジョイントの鉄筋コンクリート造の外壁の収縮目地については、三面接着となっていることを確認した。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科5(施工) 問116 )