問題
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左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
鉄筋コンクリート造の外壁へのモルタル塗りにおいて、下塗りとしてポリマーセメントを調合したモルタルを塗り付ける際の 1 回の塗厚については、7 mm となるようにした。
2 .
セメントモルタルによるタイル後張り工法における密着張りにおいて、張付けモルタルの 1 回の塗付け面積の限度については、2 m2/人以下とし、かつ、60 分以内に張り終える面積とした。
3 .
モルタル下地への有機系接着剤によるタイル後張り工法において、外壁のタイル張りの施工の前に下地面の清掃を行い、下地面を十分に乾燥させた。
4 .
外壁乾式工法による鉛直面への石工事において、上下の石材間の目地幅の調整に使用したスペーサーを撤去した後に、シーリング材を充填した。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科5(施工) 問117 )