問題
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内外装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
ビニル床シート張りにおける床シートの目地処理については、特記がなかったので、熱溶接工法とし、ビニル床シート張付け後、接着剤が硬化した状態を見計らって行った。
2 .
縦壁ロッキング構法によるALCパネル工事において、外壁の縦壁と連続するパラペット部分については、その外壁のALCパネルの厚さの 6 倍の長さをはね出して使用した。
3 .
吹付け硬質ウレタンフォームによる断熱材現場発泡工法において、吹付け厚さの許容誤差については、±10 mm とした。
4 .
カーテンウォール工事において、プレキャストコンクリートカーテンウォール部材の取付け位置における目地の幅の寸法許容差については、特記がなかったので、±5 mm とした。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科5(施工) 問119 )