問題
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音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
音の大きさの感覚量は、音圧レベルが一定の場合、低音域で小さく、10kHz付近で最大となる。
2 .
防音塀は、音の回折による減衰を利用して、騒音を低減化するものであり、一般に、低音域よりも高音域において有効である。
3 .
無限大の面音源から放射された音は、距離減衰することなく伝搬する。
4 .
室内の平均吸音率が大きい場合、セイビン(Sabine)の残響式により求めた残響時間は、アイリング(Eyring)の残響式により求めたものに比べると、長くなる。
( 一級建築士試験 令和3年(2021年) 学科2(環境・設備) 問30 )