問題
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建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
1 .
建築士は、建築主から建築基準法に関する基準に適合しない建築物を設計するよう求められた場合にあっては、その相談に応じることが禁止されている。
2 .
令和3年度に一級建築士試験に合格し、令和4年度に建築士事務所に所属することとなった一級建築士は、令和7年3月31日までに初めての一級建築士定期講習を受けなければならない。
3 .
構造設計一級建築士は、一級建築士でなければ設計できない建築物のうち、建築基準法第20条第1項第一号又は第二号に該当するものの構造設計を行って、その構造設計図書に構造設計一級建築士である旨の表示をした場合であっても、構造計算によって建築物の安全性を確かめた旨の証明書を設計の委託者に交付しなければならない。
4 .
設備設計一級建築士は、設備設計以外の設計を含めた建築物の設計を行うことができる。
( 一級建築士試験 令和3年(2021年) 学科3(法規) 問62 )