一級建築士の過去問
令和4年（2022年）
学科1（計画） 問14

誤りです。

「BEMS」とは、ビルの電気やガスなどのエネルギーを制御し、使用状況の「見える化」をすることで、全般的なエネルギーのマネジメントを可能にしたシステムです。

設問は、「エアフローウィンドウ」の説明です。

正しいです。

「POE」とは、入居後施設評価のことであり、建物が建設された後、使用者が入居してある程度の時間が経過した後、評価・診断をする手段です。

正しいです。

「OPAC」とは、コンピューターで検索する蔵書目録データのことであり、利用者が書籍の蔵書場所を検索することができるシステムです。

正しいです。

「BDS」とは、貸し出し処理のできていない資料の持ち出しを、電波や磁気を利用して感知するシステムです。図書館の資料管理として利用されています。

→誤りです。

BEMSとは、室内の温熱環境や、設備の省エネルギー制御やLCC削減等の運用支援等の管理を効率的に行うために、コンピューターによる情報処理機能を利用し、一元的な管理を行うシステムです。

設問の内容はエアフローウィンドウです。

→正しいです。

POEは、建築物が建設され、その施設の使用者が入居してある程度の時間が経過した後、その施設を評価する、入居後評価のことです。

→正しいです。

OPACは、電子情報化された蔵書目録であり、利用者が目的の書籍の収蔵場所等をパソコン上で検索できるシステムのことです。

→正しいです。

BDSは、図書館の出入口等に設置し、書籍等の館外への不正な持ち出し等を防ぐための資料管理システムのことです。

誤りです。

BEMSはビル管理システムのことをいい、建築物の機器や設備等の運転管理により、エネルギーの消費量の削減を図るためのシステムです。

設問はエアフローウィンドウの説明になります。

正しいです。

POEは入居後評価のことをいい、建築物使用者の観点による性能評価システムです。

正しいです。

OPACは利用者が目的の書籍の収蔵場所等をパソコン上で検索できるシステムであり、配置計画では開架閲覧室内に分散配置とするのが望ましいです。

正しいです。

BDSは電磁波を利用してマークを付けた蔵書を検出することで、館外への不正な持ち出し等を防ぎます。