問題
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図のような水平に取り付けられた下面発光形の円形光源Aと、それと同じ面積で45°傾いた位置にある下面発光形の円形光源Bが、イ〜ホの条件を満たす場合、次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
【条件】
イ 光源Aの中心とその鉛直下にある点Pとの距離は、r mである。
ロ 光源Bの中心と点Pとの距離は、r mである。
ハ 光源A及び光源Bは、等輝度均等拡散の発光面である。
ニ 光源A及び光源Bの面積はS m2、輝度はL cd/m2である。
ホ 光源A及び光源Bの外縁と点Pとの距離は、d mである。
【条件】
イ 光源Aの中心とその鉛直下にある点Pとの距離は、r mである。
ロ 光源Bの中心と点Pとの距離は、r mである。
ハ 光源A及び光源Bは、等輝度均等拡散の発光面である。
ニ 光源A及び光源Bの面積はS m2、輝度はL cd/m2である。
ホ 光源A及び光源Bの外縁と点Pとの距離は、d mである。
1 .
光源Aの点Pに対する立体角投射率(%)は、(S/πd2)×100である。
2 .
光源Bの点Pに対する立体角投射率(%)をCBとすると、光源Bによる点Pの水平面直接照度(lx)であるEBPは、πL×(CB/100)×cos45°である。
3 .
光源Aによる点Pの水平面直接照度(lx)であるEAPと、光源Bによる点Pの水平面直接照度(lx)であるEBPの関係は、EAP > EBPである。
4 .
rが光源Aの直径の10倍以上の場合、一般に、光源Aは点Pにおいて点光源とみなせる。
( 一級建築士試験 令和4年(2022年) 学科2(環境・設備) 問7 )