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一級建築士の過去問 令和4年(2022年) 学科2(環境・設備) 問13

問題

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換気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
RI(ラジオアイソトープ)施設では、一般に、室内への給気を全て排気するオールフレッシュ空調方式が用いられる。
   2 .
化学処理や実験等に用いられる作業台と排気フードが組み合わされたドラフトチャンバーの排気風量は、作業用開口部の面積と制御風速によって決定される。
   3 .
換気用エアフィルターの粉じん捕集率は、同一のエアフィルターに対して、質量法や計数法等の測定方法によって異なる値となる。
   4 .
JISにおけるクリーンルームの空気清浄度は、清浄度クラスの値が大きいほど高くなる。
( 一級建築士試験 令和4年(2022年) 学科2(環境・設備) 問13 )
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この過去問の解説 (1件)

15

この問題は換気に関する問題です。

初出題の設問が多く、難易度は高めです。しっかり復習しておきましょう。

選択肢1. RI(ラジオアイソトープ)施設では、一般に、室内への給気を全て排気するオールフレッシュ空調方式が用いられる。

正しいです。

RI(ラジオアイソトープ)施設では、常に室内をクリーンな状態に保つ必要があるため、オールフレッシュ空調方式が用いられます。

選択肢2. 化学処理や実験等に用いられる作業台と排気フードが組み合わされたドラフトチャンバーの排気風量は、作業用開口部の面積と制御風速によって決定される。

正しいです。

ドラフトチャンバーの排気風量は、作業用開口部の面積と制御風速によって決定されます。

選択肢3. 換気用エアフィルターの粉じん捕集率は、同一のエアフィルターに対して、質量法や計数法等の測定方法によって異なる値となる。

正しいです。

換気用エアフィルターの粉じん捕集率は、質量法や計数法等の測定方法により、異なる値となります。

選択肢4. JISにおけるクリーンルームの空気清浄度は、清浄度クラスの値が大きいほど高くなる。

誤りです。

クリーンルームとは、室内の塵埃や微生物量を少なくするように、空気清浄度が管理された空間のことです。

空気清浄度は、清浄度クラスの値が小さいほど、高水準を示しています。

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