問題
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次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
ただし、自動式のスプリンクラー設備等は設けられていないものとする。
ただし、自動式のスプリンクラー設備等は設けられていないものとする。
1 .
非耐力壁である防火構造の外壁に必要とされる防火性能は、建築物の周囲において発生する通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後30分間屋内面の温度が可燃物燃焼温度以上に上昇しないものでなければならない。
2 .
共同住宅(天井は強化天井でないもの)の各戸の界壁は、準耐火構造とし、小屋裏又は天井裏に達せしめなければならない。
3 .
地上15階建ての事務所の12階部分で、執務室の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを難燃材料でし、かつ、その下地を難燃材料で造ったものは、床面積の合計200m2以内ごとに防火区画しなければならない。
4 .
1階及び2階を集会場(当該用途に供する部分の各階の客席部分の床面積の合計が1,000m2)とし、3階以上の階を事務所とする地上10階建ての建築物においては、原則として、当該集会場部分と事務所部分とを防火区画しなければならない。
( 一級建築士試験 令和4年(2022年) 学科3(法規) 問6 )