問題
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構造強度に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1 .
設計基準強度が21N/mm2のコンクリートの場合、短期に生ずる力に対する引張りの許容応力度は、長期に生ずる力に対する圧縮の許容応力度の1/3の値である。
2 .
建築物の実況によらないで、柱の垂直荷重による圧縮力を計算する場合、百貨店の屋上広場で、柱のささえる床の数が4のときは、床の積載荷重として採用する数値を2,040N/m2とすることができる。
3 .
高さ3mの鉄筋コンクリート造の塀に使用するコンクリート(軽量骨材は使用しないものとする。)の四週圧縮強度は、12N/mm2以上とする必要はない。
4 .
異形鉄筋をせん断補強以外に用いる場合の引張りに対する材料強度は、異形鉄筋の圧縮に対する材料強度と同じ値である。
( 一級建築士試験 令和4年(2022年) 学科3(法規) 問12 )