一級建築士の過去問 令和4年(2022年) 学科5(施工) 問6
この過去問の解説 (3件)
こちらの問題では、各工法の特徴、どのような時に用いるのかを理解しておきましょう。
正しいです。
工事施工者が施工に支障となる障害物を発見した場合は、撤去の方法、処分の方法、時期などについて、当該工事の監理者と協議します。
こちらが誤りです。
揚水停止後の処置については、スラブ下で切断して、井戸管の上部の止水処理を行います。
正しいです。
山留め壁の変形、切ばりの蛇行を防止するため、「切ばり交差部の切ばり相互」及び「切ばりと切ばり支柱」をそれぞれ緊結します。
正しいです。
撤去作業において、腹起しと切ばりについては、切ばりジャッキの軸力を緩めてから撤去します。
土工事及び山留め工事に関する問題です。
→正しいです。
根切り工事において、工事施工者が施工に支障となる障害物を発見したので、撤去の方法、処分の方法、時期などについて、当該工事の監理者と協議します。
→誤りです。
ディープウェル内のポンプを撤去した後、井戸管を切断し内部を砕石で充填、止水のための井戸蓋を取り付けてから、周辺基礎スラブの鉄筋と連結するための配筋を行い、コンクリートを打設します。
→正しいです。
山留め工事において、山留め壁の変形、切ばりの蛇行を防止するための有効策としては、「切ばり交差部の切ばり相互」及び「切ばりと切ばり支柱」をそれぞれ緊結をするなどがあります。
→正しいです。
山留め支保工の撤去作業は、切ばりジャッキの軸力を緩めてから腹起しと切ばりの撤去をします。
図などを確認し、施工のイメージを持ちましょう。
この問題は、土工事・山留め工事に関する問題です。
排水工法や山留め工法の種類と特徴をしっかり理解することがポイントとなります。
正しいです。
根切り工事において、施工の支障となる埋設物・障害物を発見した場合は、撤去の方法、処分の方法、時期等を当該工事の監理者と協議する必要があります。
誤りです。
ディープウェル工法において、揚水停止後の処置については、基礎スラブ下で井戸管を切断し、その内部を砕石で充鎮、その上にコンクリートを打設します。
正しいです。
山留め工事において、「切ばり交差部の切ばり相互」及び「切ばりと切りばり支柱」はそれぞれを緊結し、固定する必要があります。
山留め壁の変形や切ばりの蛇行を防止するためです。
正しいです。
腹起こしや切ばりの撤去作業は、切ばりジャッキの軸力を緩めてから行います。
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