一級建築士の過去問 令和4年(2022年) 学科5(施工) 問18
この過去問の解説 (3件)
施工寸法、ガラスの種類と特徴を理解しておきましょう。
正しいです。
設問の記述通りです。
こちらが誤りです。
軽量鉄骨天井下地においては、野縁受から150mm以下とします。
正しいです。
ガラス工事において、アルミニウム製の引違い戸の単板ガラスのはめ込みには、グレイジングチャンネルを使用します。
正しいです。
ガラスが破損すると破片が落下する危険性が高いトップライトには、破損に強い合わせガラスとするのが望ましいです。
この問題は、金属工事、ガラス工事に関する問題です。
軽量鉄骨下地については間隔等の数値を正確に覚える必要があり、ガラスについては種類や特徴をしっかり理解することがポイントです。
正しいです。
軽量鉄骨壁下地において、振れ止めは床ランナーより間隔1200mmごとに設けるが、上部ランナーから400mm以内に振れ止めがある場合は、その振れ止めを省略できます。
誤りです。
軽量鉄骨天井下地において、野縁受けの周辺部は端から150mm以内とします。
正しいです。
ガラス工事において、グレイジングチャンネルは動きの大きい建具に使用するため、アルミニウム製の引違い戸の単板ガラスのはめ込みにはグレイジングチャンネルを使用します。
正しいです。
合わせガラスは、破損時の破片の飛散が防止されるため、トップライトのガラスに使用します。
金属工事及びガラス工事に関する問題です。
→正しいです。
軽量鉄骨壁下地において、振れ止めは、床ランナーより間隔1,200mmごとに設けます。
上部ランナーから400mm以内に振れ止めが位置する場合には、その振れ止めは省略することができます。
→誤りです。
軽量鉄骨天井下地において、野縁については、野縁受から150mm以下のはね出しとする必要があります。
→正しいです。
グレイジングチャンネルは、片引きや引違い戸など、障子が外せる方式の建具に使用されものです。
ただし、複層ガラス、厚さ8mm以上のガラス、合わせガラスの施工には、原則として用いません。
→正しいです。
ガラスが破損すると破片が落下する危険性が高いトップライトには、中間膜によって破片の大部分が飛散しない「合わせガラス」や、同じく割れや飛散リスクの少ない「網入りガラス」を用います。
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