一級建築士の過去問 令和4年(2022年) 学科5(施工) 問19
この過去問の解説 (3件)
パネルの工事の用語、内容を理解しておきましょう。
正しいです。
突付け工法に用いるせっこうボードのエッジの種類にはベベルエッジがあります。
正しいです。
設問文の通りです。
正しいです。
設問文の通りです。
こちらが誤りです。
スパンドレルパネル方式の場合、中間部のガラスサッシ部分で層間変位を吸収できるようにします。
内外装工事に関する問題です。
→正しいです。
せっこうボードの突付け工法において、一般的に使用されるのはベベルエッジあるいはスクエアエッジです。
→正しいです。
ビニル床シート張りにおいて、張付け後に湿気の影響を受けやすい箇所については、エポキシ樹脂系やウレタン樹脂系を使用します。
→正しいです。
カーテンウォール工事では、層間変位を吸収するためのスライドホール部については、手締め程度のボルト締めとし、緩止めを施します。
スライドホール部は、地震などの際の変動に対応するため、動き代を残すため、溶接などの固定をしてはいけません。
→誤りです。
スパンドレルパネル方式とは、スパンドレルパネルを構造体に固定形式で取り付け、中間部のサッシ部で層間変位を吸収できるようにしたものです。
設問のカーテンウォール部材で層間変位に追従させるのは、スウェイ方式またはロッキング方式です。
この問題は、内外装工事に関する問題です。
カーテンウォール工事について、層間変位の追従方式の違いや特徴をしっかり理解できるように学習しましょう。
正しいです。
石膏ボードのジョイント形式について、突付け工法に用いる石膏ボードはベベルエッジとします。
正しいです。
ビニル床シート張りにおいて、湿気のおそれのある床には、エポキシ樹脂系又はウレタン樹脂系接着剤を使用します。
正しいです。
カーテンウォール工事において、層間変位を吸収するためのスライドホール部は動きが必要となるため、手締め程度のボルト締めとし、緩止めとします。
誤りです。
PCカーテンウォール工事において、スパンドレル方式は中間部のサッシ部で層間変位を吸収できるようにする方式です。
カーテンウォール部材で層間変位に追従する方式はロッキング方式やスウェイ方式です。
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