2級土木施工管理技術の過去問
平成29年度(後期)
土木 問47
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(後期) 土木 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
施工計画に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 環境保全計画は、法規に基づく規制基準に適合するように計画することが主な内容である。
- 事前調査は、契約条件・設計図書を検討し、現地調査が主な内容である。
- 調達計画は、労務計画、資材計画、機械計画が主な内容である。
- 仮設備計画は、仮設備の設計、仮設備の配置、品質管理計画が主な内容である。
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この過去問の解説 (3件)
01
環境保全計画は上記の通り、法規に基づき規制基準に適合する計画を立てる事です。
2)正解です。
上記の通り、事前調査とは図面、設計書と現場が一致しているか確認する作業です。
3)正解です。
調達計画は上記の通り、労務計画、資材計画、機械計画が主です。
4)間違いです。
仮設備計画は、仮設備の設計や仮設備の配置が主で品質管理計画は仮設備計画には該当しません。
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02
環境保全計画とは、騒音規制法や振動規制法を遵守するように計画します。
2×
事前調査の目的は、構造物の設計図書に精通し、契約条件や現場条件を十分に理解して工事に臨むために行います。
3×
調達計画は必要な人員、資材、機械について行います。
4〇
仮設備計画は足場、工事用の電気、水などの直接工事に関するものです。
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03
品質管理計画は、仮設備計画には含まれません。
仮設備計画は、仮設備の設置、配置計画、維持管理、
撤去手順、片付けを定めるものになります。
仮設備計画は、施工計画書に記載が必要になります。
1.正しいです。
現場運営計画において、施工管理、現場管理、
安全管理計画および環境保全計画の立案が必要となります。
2.正しいです。
事前調査においては、設計図書や仕様書などの契約条件を確認し、
現場の自然条件・経済条件・環境条件などの現場条件を調査し検討を行います。
3.正しいです。
調達計画においては、労務計画・資材管理計画・機械調達
・使用計画及び輸送計画の検討を行います。
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