問題
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ケーソン式混成堤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
ケーソンの底面が据付け面に近づいたら、注水を一時止め、潜水士によって正確な位置を決めたのち、ふたたび注水して正しく据え付ける。
2 .
ケーソンの中詰め後は、波により中詰め材が洗い流されないように、ケーソンにふたとなるコンクリートを打設する。
3 .
ケーソン据付け直後は、ケーソンの内部が水張り状態で重量が大きく安定しているので、できるだけ遅く中詰めを行う。
4 .
ケーソンは、波浪や風などの影響でえい航直後の据付けが困難な場合には、波浪のない安定した時期まで沈設して仮置きする。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問26 )