2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(後期)
薬液注入 問88

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 薬液注入 問88 (訂正依頼・報告はこちら)

一般的な地盤材料の工学的分類により粒径区分された各地盤材料の粒径の大小関係として適当なものは、次のうちどれか。
  • 粘土  < 細砂  < シルト
  • シルト < 細砂  < 粘土
  • 粘土  < シルト < 細砂
  • シルト < 粘土  < 細砂

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

1番粒子が小さいものが粘土で、その次がシルト、最後に細砂となります。

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02

1)適当ではありません

粘土は粒径0.005mm以下、細砂は粒径0.25mm以下とされているものなので、細砂は粘土より大きいものとなります。

しかしシルトは粒径が0.075mm以下と粘土の次に小さい土粒子であるため、細砂より大きく表記されているこの設問は間違いとなります。

2)適当ではありません

シルトは粒径が0.075mm以下、細砂は粒径0.25mm以下とされているものなので細砂はシルトより大きいものとなります。

しかし粘土は粒径0.005mm以下と土粒子の中で一番小さいものであるため、シルトや細砂より大きく表記されているこの設問は間違いとなります。

3)適当です

粘土は土粒子の中で粒径が0.005mm以下と一番小さく、シルトは粘土の次に大きく粒径が0.075mm以下、細砂はシルトの次に大きく粒径0.25mm以下とされています。

よってこの設問は正しいものとなります。

4)適当ではありません

粘土は粒径0.005mm以下、細砂は粒径0.25mm以下とされているものなので、細砂は粘土より大きいものとなります。

しかしシルトは粘土の次に大きく粒径が0.075mm以下であるため、粘度がシルトよりも大きく表記されているこの設問は間違いとなります。

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03

正解は3
粘度が最も粒径が小さく、次がシルト、粒径が最も大きいのは細砂です。

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