問題
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重防食塗装の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
重防食塗装の品質は、塗膜を形成する過程において様々な要因が関与しているため、作業別、工程別に施工管理を行うことが重要である。
2 .
ブラスト処理した場合は、鋼材面に鋼砕などの研削材が残存することがあるため、水やワイヤーブラシなどを併用して清掃し除去する。
3 .
海上輸送や塩分の飛来環境に仮置きした塗装部材で塩分が付着していると考えられる場合は、現場塗装前に水洗いを行う。
4 .
施工記録は、塗装作業が良好な状態で行われていることを確認するとともに、事後に塗膜に変状が生じた場合の原因調査、対策検討などに利用するため、適切に行う必要がある。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(後期) 鋼構造物塗装 問80 )