問題
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薬液注入工法の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
薬液の配合は、ゲル化時間との関係が強く、かつゲル化時間は温度などによって変化するため、配合にあたっては十分な配慮が必要である。
2 .
計量混合方法を含めた配合管理にあたっては、注入プラントに配合表、材料投入順序や材料の取扱い上のチェックシートを用意し、管理しなければならない。
3 .
ゲル化時間の調整は、注入材の種類による多少の違いはあるが、硬化剤、促進剤などの量の調整で行い、硬化剤を増量した場合は、ゲル化時間を短縮できる。
4 .
注入材料の比重の測定については、材料入荷時に実施し、一般に濃度測定も兼ねており、配合混練時には実施しなくても品質は確認できる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(後期) 薬液注入 問99 )