問題
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薬液注入工事における注入時の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
注入圧力と注入量は、記録計により時間の経過と関連して記録紙に連続的に記入され、データはそのまま P − Q 管理として使用される。
2 .
注入にあたっては、注入効果に大きな影響を及ぼすと考えられる注入ピッチ、注入速度、注入順序、注入量、注入圧、注入材の品質などについて十分管理する。
3 .
注入圧力が極端に低い場合や上昇傾向を示さない場合は、原因究明を行い、それに基づきゲル化時間の短縮、粘性の増加、注入仕様の変更などを検討する。
4 .
注入により地盤隆起が生じた場合は、地盤隆起を極力小さくおさえるために、注入速度を速くし、低注入圧で施工するなどの対策が必要である。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(後期) 薬液注入 問101 )