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2級土木施工管理技術の過去問 令和5年度(後期) 土木 問22

問題

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道路のコンクリート舗装の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
普通コンクリート舗装の路盤は、厚さ30cm以上の場合は上層と下層に分けて施工する。
   2 .
普通コンクリート舗装の路盤は、コンクリート版が膨張・収縮できるよう、路盤上に厚さ2cm程度の砂利を敷設する。
   3 .
普通コンクリート版の縦目地は、版の温度変化に対応するよう、車線に直交する方向に設ける。
   4 .
普通コンクリート版の縦目地は、ひび割れが生じても亀裂が大きくならないためと、版に段差が生じないためにダミー目地が設けられる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 土木 問22 )
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この過去問の解説 (1件)

4

コンクリート舗装の問題です。

アスファルト舗装と混同しないように気をつけましょう。

選択肢1. 普通コンクリート舗装の路盤は、厚さ30cm以上の場合は上層と下層に分けて施工する。

適当です。

普通コンクリート舗装の場合、路盤が厚い場合には、

上層と下層に分けて施工することがあります。

これにより、

コンクリートの耐久性や強度を向上させることができます。

選択肢2. 普通コンクリート舗装の路盤は、コンクリート版が膨張・収縮できるよう、路盤上に厚さ2cm程度の砂利を敷設する。

適当です。

選択肢3. 普通コンクリート版の縦目地は、版の温度変化に対応するよう、車線に直交する方向に設ける。

不適当です。

版の温度変化に対応するよう、車線に沿って設けます。

選択肢4. 普通コンクリート版の縦目地は、ひび割れが生じても亀裂が大きくならないためと、版に段差が生じないためにダミー目地が設けられる。

適当です。

普通コンクリート舗装の縦目地には、

ひび割れが生じても亀裂が大きくならないように設けられるダミー目地があります。

これにより、亀裂が版全体に広がるのを防ぎ、舗装の耐久性を向上させます。

まとめ

普通コンクリート舗装の施工には、膨張・収縮に備えた縦横の目地設計や、

適切な厚みの設定が重要です。

これにより、舗装の寿命や耐久性を確保し、安全な道路環境を維持します。

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