問題
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現場ボルト接合部の塗装に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
現地にてボルト接合後の塗装前に実施する素地調整は、ブラスト処理とし、主に高力ボルト部・損傷部・発錆部を対象とする。
2 .
現場連結部の塗装作業時の気温・湿度の制限、塗料の準備・塗装時における被塗面の状態の制限と処置を含めた作業手順は、工場塗装に準じて行う。
3 .
長期間暴露された無機ジンクリッチペイントが塗装された連結板は、塩分等の付着物を水洗いやシンナー拭きで除去した後、動力工具で軽く面粗しする必要がある。
4 .
高力ボルトは、形状自体に凹凸が多いうえにボルト間隔が狭いため、ローラーを用いて細部まで十分に塗料を塗りつける必要がある。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 鋼構造物塗装 問13 )