問題
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注入目的に応じた注入材の選定に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
地下水で注入材が流出希釈されるおそれのある場合には、ゲル化時間の短い溶液型の注入材を選定する。
2 .
砂質土を対象として止水を図る場合には、通常、浸透性に優れた溶液型の注入材を選定する。
3 .
地盤中の空隙の充塡等を目的とする場合には、通常、ホモゲル強度が大きい懸濁液型の注入材を選定する。
4 .
砂質土の地盤の全体的な強化を期待したい場合には、ホモゲル強度が大きい懸濁液型の注入材を選定する。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 薬液注入 問11 )