2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(前期)
問65 (土木(ユニットD) 問7)
問題文
① 測定されたデータの最大値は、10である。
② 測定されたデータの平均値は、6である。
③ 測定されたデータの範囲は、6である。
④ 測定されたデータの総数は、30である。

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問題
2級土木施工管理技士試験 令和6年度(前期) 問65(土木(ユニットD) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
① 測定されたデータの最大値は、10である。
② 測定されたデータの平均値は、6である。
③ 測定されたデータの範囲は、6である。
④ 測定されたデータの総数は、30である。

- ①③
- ②④
- ①②③
- ②③④
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この過去問の解説 (3件)
01
ヒストグラムは、ある範囲のデータをいくつかの階級に分け、各階級に属するデータの数を棒グラフのように表示することで、データの分布状況を視覚的に捉えやすくしたグラフです。
①:誤り
測定されたデータの最大値は8です。
②:正しい
測定されたデータの平均値は6です。
データの合計をデータの数で割ることで算出できます。
③:誤り
最大値–最小値であるため、データの範囲は4です。
④:正しい
データの総数は、30です。
以上より、2.②④が最も適当です。
誤りです。
適当です。
誤りです。
誤りです。
ヒストグラムから読み取れる情報は以下の通りです。
・データの分布: どの値にデータが多く集まっているか
・中央値: データを小さい順に並べたときの中央の値
・最頻値: 最も頻繁に出現する値
・範囲: データの広がり具合 などが挙げられます。
ヒストグラムは、大量のデータを視覚的に捉えやすくし、データの特徴を把握する上で非常に有効なツールです。
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02
ヒストグラムはデータの分布を一目で見ることができるグラフです。
① 「測定されたデータの最大値は、10である。」は間違いです。測定データの値は横軸なので最大値は8になります。
② 「測定されたデータの平均値は、6である。」は正解。
③ 「測定されたデータの範囲は、6である。」は間違いです。8-4なので範囲は4になります。
④ 「測定されたデータの総数は、30である。」は正解。
間違いです。
正解です。
間違いです。
間違いです。
ヒストグラムの問題は、じっくりと考えれば単純な四則演算でわかると思いますので、あせらずに挑みましょう。
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03
この問題は、ヒストグラムから測定データの統計的な特徴を読み取る能力を問うものです。
ヒストグラムの縦軸(度数)と横軸(測定データ)の関係を正確に理解することで、データの最大値、平均値、範囲、そして総数といった情報を把握することができます。
適当ではありません。
適当です。
②4+6+10+6+4=30 30÷5カ所(測定箇所)=平均6
④4+6+10+6+4=30(総数)
適当ではありません。
適当ではありません。
この問題のポイントは、ヒストグラムから正確な情報を読み取る能力を問うものであり、特に「データの範囲」は最大値と最小値の差で求めること、「平均値」は各階級の度数と値から計算すること、「総数」は度数の合計であること、そして「最大値・最小値」はデータの存在する階級の端点から読み取ることといった、基本的な統計学の知識を正確に適用できるかが重要です。
ヒストグラムの横軸が階級の範囲を示しているという点を誤解せず、正確に読み取ることが正答にたどり着くための鍵となります
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