二級建築士の過去問
平成28年(2016年)
学科4(建築施工) 問18
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問題
二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、施工時の気温が低下するおそれがあったので、養生を行い、5°C以上に保つようにした。
- 屋内の床面のセルフレべリング材塗りにおいて、セルフレべリング材の標準塗厚を10mmとした。
- 屋内の一般床のユニットタイルの張付けにおいて、張付けモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂1とした。
- 夏期における外壁タイルの改良圧着張りにおいて、前日に、下地となるモルタル面に散水し、十分に吸水させた。
- 外壁への乾式工法による石材の取付けにおいて、特記がなかったので、石材間の目地幅を5mmとし、シーリング材を充塡した。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.正)設問の通り
3.正)設問の通り
4.正)設問の通り
5.誤)
外壁への乾式工法による石材の取付けにおいて特記
がない場合、石材間の目地幅は「8mm以上」とし
シーリング材を充填します。
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02
1 . 正
せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、
施工時の気温が低下するおそれがある場合、
養生を行い、5°C以上に保つようにします。
2 . 正
屋内の床面のセルフレべリング材塗りにおいて、
セルフレべリング材の標準塗厚は10mmです。
3 . 正
屋内の一般床のユニットタイルの張付けにおいて、
張付けモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂1とします。
4 . 正
夏期の外壁タイルの改良圧着張りにおいては、
前日に、下地のモルタル面に散水し、十分に吸水させます。
5 . 誤
外壁への乾式工法による石材の取付けでは、
石材間の目地幅を【8mm以上】とします。
設問は5mmなので 誤 です。
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03
1.〇
せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、施工時の気温が低下するおそれがある場合は、養生を行い、5°C以上に保つようにします。
2.〇
屋内の床面のセルフレべリング材塗りにおいて、セルフレべリング材の標準塗厚は10mmとします。
3.〇
屋内の一般床のユニットタイルの張付けにおいて、張付けモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂1とします。
4.〇
夏期における外壁タイルの改良圧着張りにおいて、前日に、下地となるモルタル面に散水し、十分に吸水させておきます。
5.×
外壁への乾式工法による石材の取付けにおいて、石材間の目地幅は『8mm以上』とし、シーリング材を充塡します。
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