建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問166 (ねずみ、昆虫等の防除 問166)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問166(ねずみ、昆虫等の防除 問166) (訂正依頼・報告はこちら)

蚊の生態に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • チカイエカは、九州から北海道まで分布する。
  • 吸血せずに産卵する蚊が知られている。
  • ウシやウマなど、大型動物を好んで吸血する種類がある。
  • ヒトスジシマカは、雨水ますなどの小さな水域から発生する。
  • アカイエカは、主として昼間に吸血する。

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この過去問の解説 (1件)

01

蚊は世界中に広く分布し、種類によって生態や行動が異なります。吸血の対象や活動時間、繁殖場所なども種類ごとに特徴があります。蚊は病気を媒介することもあり、生態を正しく理解することが対策につながります。それぞれの選択肢について詳しく見ていきます。

選択肢1. チカイエカは、九州から北海道まで分布する。

この記述は適切です。チカイエカは、日本全国に分布しており、特に都市部の地下街や建物の地下などに生息することが多いです。気温が安定した場所では冬でも活動することがあります。

選択肢2. 吸血せずに産卵する蚊が知られている。

この記述は適切です。一般的にメスの蚊は吸血して産卵しますが、一部の蚊は吸血せずに果汁や花の蜜などを摂取することで産卵することが確認されています。

選択肢3. ウシやウマなど、大型動物を好んで吸血する種類がある。

この記述は適切です。蚊の種類によって吸血の対象が異なり、大型の哺乳動物を主に吸血する種類も存在します。例えば、ヌカカの一部やヤブカの仲間には、ウシやウマを好んで吸血するものがいます。

選択肢4. ヒトスジシマカは、雨水ますなどの小さな水域から発生する。

この記述は適切です。ヒトスジシマカは、植木鉢の受け皿や空き缶、タイヤのくぼみなど、小さな水たまりに卵を産みます。都市部でも発生しやすく、特に夏場には蚊の発生源となる場所を減らすことが重要です。

選択肢5. アカイエカは、主として昼間に吸血する。

この記述は不適当です。アカイエカは夜行性で、主に夕方から夜間にかけて吸血します。昼間は物陰や草むらで休んでいることが多く、日中に活動することはほとんどありません。

まとめ

蚊には多様な生態があり、種類によって活動時間や吸血対象が異なります。アカイエカは夜行性であり、昼間に吸血することはないため、この記述は誤りです。蚊の発生を防ぐためには、水たまりをなくすことや、活動時間に応じた対策をとることが重要になります。

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