問題
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[ 設定等 ]
給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
建築物の揺れ、地盤の不等(不同)沈下、配管の振動等による変位の吸収のために、可とう継手を配管に取り付ける。
2 .
高置水槽方式の揚水管は、水柱分離によるウォータハンマ防止のため、屋上での横引きを長くする。
3 .
合成樹脂管のクリープ劣化とは、合成樹脂に熱応力が長時間継続してかかる場合、材料変形が時間とともに進んでいく状態をいう。
4 .
吸排気弁は、給水管内の空気の排出のためと、給水管内が負圧になった場合の逆流防止のために設置する。
5 .
さや管ヘッダ工法とは、集合住宅の住戸内などで、ヘッダから各器具にそれぞれ単独に配管する工法である。
( 第50回 建築物環境衛生管理技術者試験 給水及び排水の管理 問115 )