建築物環境衛生管理技術者の過去問
第52回(令和4年度(2022年))
建築物の環境衛生 問29

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 建築物の環境衛生 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

浮遊粉じんに関する次の文章の(   )内に入る数値の組合せとして、最も適当なものはどれか。

粒径( ア )μm以下の粉じんは長時間にわたり浮遊し、ヒトの気道内に取り込まれる。
特に肺に沈着し、人体に有害な影響を及ぼすのは、通常( イ )μm程度以下の大きさである。
  • ア:50  イ:10
  • ア:40  イ:10
  • ア:20  イ:5
  • ア:10  イ:5
  • ア:10  イ:1

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

浮遊粒子状物質(SPM)についての問題です。

浮遊粒子状物質(SPM)は、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が10μm以下のものをいいます。

また肺に沈着し、人体に有害な影響を及ぼすのは、通常1μm程度以下の大きさです。

(なので、PM2.5は問題となっています。)

選択肢5. ア:10  イ:1

上記の説明に合致するので、適切な設問です。

まとめ

浮遊粒子状物質(SPM)について、知っているか・知らないかが問われている問題になります。

知っていれば、正解できる問題なので、この機会に正しい知識をインプットして頂けると幸いです。

参考になった数19