建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第54回(令和6年度(2024年))
問100 (建築物の構造概論 問10)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第54回(令和6年度(2024年)) 問100(建築物の構造概論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- 地震の揺れの強さを示す指標として、我が国では国際的なメルカリ震度階が用いられている。
- 地震の規模を表すマグニチュードの値は、1大きくなるとエネルギーは約30倍になる。
- 同じ強度の構造物であれば、地上に比べ地震動の増幅が小さい地下の方が構造的安全性は高い。
- 緊急地震速報(警報)は、一定規模以上の地震が発生した際、気象庁から揺れが強いと予想される地域に発せられる。
- 地震被害の軽減を図るため、大規模事業所には防災管理者の選任が義務付けられている。
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この過去問の解説 (1件)
01
地震災害・防災対策に関する問題です。
よくも悪くも地震慣れしている日本人ですが危機感を深めるために問題に取り組みましょう。
正:地震の揺れの強さを示す指標として、わが国では危機から得られた加速度波形から計測震度を計算しています。
誤:地震の規模を表すマグニチュードの値は、1増すとエネルギーは約30倍となります。
誤:同じ強度の構造物ならば、地上よりも地下の方が安全性が高いです。
周囲が地面で固められているために揺れが小さくなります。
地上は、上階に行くほど揺れが大きくなります。
緊急地震速報(警報)は一定以上の規模の地震になると、気象庁から揺れが強いと思われる地域に発せられます。
誤:防災管理者は、地震被害を軽減するために大規模事業所には選任を義務付けています。
いつ起きるかが分からない地震ですが、慌てずに行動できるように問題文を読むようにしましょう。
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