建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第54回(令和6年度(2024年))
問130 (給水及び排水の管理 問25)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第54回(令和6年度(2024年)) 問130(給水及び排水の管理 問25) (訂正依頼・報告はこちら)
- 排水槽の底の勾配は、吸込みピットに向かって1/15とする。
- 排水槽内は、ブロワによってばっ気すると正圧になるので排気を行う。
- 厨(ちゅう)房用排水槽から排水を排除するには、汚水ポンプを用いる。
- 排水水中ポンプは、排水槽の吸込みピットの壁面から200mm以上離して設置する。
- 排水槽のマンホールは、排水水中ポンプ又はフート弁の直上に設置する。
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この過去問の解説 (1件)
01
排水槽と排水ポンプに関する問題です。
こういう問題は読んでいて違和感を感じたらそれがほぼ正解だと思われます。
誤:排水槽の底の勾配は吸い込みピットに向かって1/15とします。
誤:排水槽内はブロワによってばっ気する際に正圧になる為に排気を行います。
正:厨房用排水槽からの排水を排除するには、排水ポンプを用いて行います。
誤:排水水中ポンプは、排水槽の吸い込みピットの壁面から200㎜以上離して設置します。
水がなくなりかけているときにポンプが暴れて壁面に衝突することを防止させる意味もあります。
誤:排水槽のマンホールは、排水水中ポンプ又はフート弁の直上に設置します。
なかなか目にする機会がないとは思いますが、実際に行ってる時を想像してみると分かりやすいかもしれません。
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