建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第54回(令和6年度(2024年))
問176 (ねずみ、昆虫等の防除 問11)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第54回(令和6年度(2024年)) 問176(ねずみ、昆虫等の防除 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
- 日本脳炎の主な媒介蚊は、コガタアカイエカである。
- 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の流行地は、主に西日本である。
- 持続可能な開発目標(SDGs)の中には、マラリアなどの媒介動物が関わる感染症根絶への対処も含まれている。
- ライム病は、北海道を除く国内各地で散発している。
- つつが虫病は、北海道を除いた国内で広範に発生している。
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この過去問の解説 (1件)
01
衛生動物と疾病に関する問題です。
他人事ではないことが書かれているので、よく確認しましょう。
正:コガタアカイエカは、日本脳炎を媒介させる蚊です。
正:重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を媒介させるのは、マダニで主に西日本に生息しています。
正:持続可能な開発目標(SDGs)の中には、感染症根絶への対処も含まれています。
誤:ライム病は、細菌によるスピロヘータによる感染症です。
太平洋沿岸で多く見られますが、世界中で見られています。
正:つつが虫病は、ダニの一種であるツツガムシによって媒介される感染症です。
戦後の新型は北海道、沖縄を除く全国で見られます。
衛生動物と疾病に関する問題でした。
こうしてみてみると蚊が一番人を殺しているということも納得できます。
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