第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
平成27年度(2015年)
問56 (機械 問56)
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問題
第三種電気主任技術者(電験三種)試験 平成27年度(2015年) 問56(機械 問56) (訂正依頼・報告はこちら)

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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
たとえば、一行目から四行目は、C,Dに関わらずA,Bともに「0」であれば、X=1となります。
15行目と16行目(最終行)は、A,B,Cが1であればDに関わらずX=1となります。
よって3が正解です。
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02
【解説】
この問題は、本来はカルノー図というものを用いて解くのですが、電験では珍しい問題のため、カルノー図について学習していない可能性もあります。
よって、選択肢から消去法で解いていく方法を紹介します。
知識がなくても何とかして解けるところを見て頂ければと思います(最近の電験三種では、このような地頭を試すような問題も増えてきていると感じます)
【計算】
1、第1項について考察します。
・選択肢1・3~5で共通しているのは、第1項
A否・B否
です。まずはこれから検証します。
AとBがともに0ならば、
他の変数に無関係で1となっているか調べます。
→なっています。
・選択肢2の
A否・B
について検証します。
Aが0でBが1ならば、他の変数に関わらず、
X=1となっているか調べます。
→なっていません。(6行目)
よって、選択肢2は外れます。
2、第2項について考察します。
A否・D否 もしくは
A否・C否 です。
・A否・D否
AとDがともに0ならば、
他の変数に無関係でX=1となっているか調べます。
→なっています。
・A否・C否
AとCがともに0ならば、
他の変数に無関係でX=1となっているか調べます。
→なっていません。(5行目)
よって、選択肢1か3に絞られました。
3、第3項について考察します。
・B・C・D
BとCとDが1ならば、他の変数に無関係に
X=1となっているか調べます。
→なっていません。(8行目)
・A・B・C
AとBとCが1ならば、他の変数に無関係に
X=1となっているか調べます。
→なっています。
よって、消去法により、選択肢3 が正解と導けます。
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03
答えは
になります。
電験3種でもほとんど活躍することのないカルノー図が唯一威力を発揮する場面ではありますが、それもルールが多少面倒くさいです。
また、表のとおりに論理式を書いて解くこともできますが、これもB問題レベルの時間を要してしまい、時間との戦いになってしまいます。
この問題に関しては、着目点を変えて、回答から問題を解いていくという方法で解いていくことが最短になります。
論理式の右側について
① B・C・D はB=C=D=1で必ずX=1 になるという意味になります。
② A・B・C はA=B=C=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①ついて表8,16段目を見てみると8段目が矛盾しています。
②ついて表15,16段目を見てみるとどちらも成立しています。
よってこの選択肢は選択できません。
選択肢の論理式の一左側について
① A¯・B¯ はA=B=0で必ずX=1 になるという意味になります。
② A¯・B はA=0 B=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①については成立しています。
②については矛盾しているところがあるので選択できません。
よって、この選択肢は選択できません。
選択肢の論理式の一左側について
① A¯・B¯ はA=B=0で必ずX=1 になるという意味になります。
② A¯・B はA=0 B=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①については成立しています。
②については矛盾しているところがあるので選択できません。
次に論理式の中側について
① A¯・D¯ はA=D=0で必ずX=1 になるという意味になります。
② A¯・C¯ はA=C=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①について表の1,3,5,7段目を見てみると状況が成立しています。
②について表の1,2,5,6段目を見てみると6段目が矛盾しています。
論理式の右側について
① B・C・D はB=C=D=1で必ずX=1 になるという意味になります。
② A・B・C はA=B=C=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①ついて表8,16段目を見てみると8段目が矛盾しています。
②ついて表15,16段目を見てみるとどちらも成立しています。
よって、この選択肢は正しいです。
次に論理式の中側について
① A¯・D¯ はA=D=0で必ずX=1 になるという意味になります。
② A¯・C¯ はA=C=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①について表の1,3,5,7段目を見てみると状況が成立しています。
②について表の1,2,5,6段目を見てみると6段目が矛盾しています。
よって、この選択肢は選択できません。
次に論理式の中側について
① A¯・D¯ はA=D=0で必ずX=1 になるという意味になります。
② A¯・C¯ はA=C=1で必ずX=1 になるという意味になります。
表を見てみると
①について表の1,3,5,7段目を見てみると状況が成立しています。
②について表の1,2,5,6段目を見てみると6段目が矛盾しています。
よって、この選択肢は選択できません。
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