第三種電気主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
理論 問17
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第三種 電気主任技術者試験 平成28年度(2016年) 理論 問17 (訂正依頼・報告はこちら)
図のような回路において、抵抗Rの値[Ω]を電圧降下法によって測定した。この測定で得られた値は、電流計I=1.600A、電圧計V=50.00Vであった。次の問に答えよ。
ただし、抵抗Rの真の値は31.21Ωとし、直流電源、電圧計及び電流計の内部抵抗の影響は無視できるものである。また、抵抗Rの測定値は有効数字4桁で計算せよ。
抵抗Rの絶対誤差[Ω]として、最も近いものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
ただし、抵抗Rの真の値は31.21Ωとし、直流電源、電圧計及び電流計の内部抵抗の影響は無視できるものである。また、抵抗Rの測定値は有効数字4桁で計算せよ。
抵抗Rの絶対誤差[Ω]として、最も近いものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
- 0.004
- 0.04
- 0.14
- 0.4
- 1.4
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
【計算】
抵抗Rの計測値は
r=50/1.6=31.25[Ω]
誤差εは
ε=31.25-31.21
=0.04[Ω]
となります。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
02
R=50.00/1.600=31.25[Ω] です。
真の抵抗値は、31.21Ωですから、差し引いて
31.25-31.21=0.04[Ω] となります。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問16)へ
平成28年度(2016年)問題一覧
次の問題(問18)へ