問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次の文章は、電力の需給に関する記述である。
電カシステムにおいて、需要と供給の間に不均衡が生じると、周波数が変動する。これを防止するため、需要と供給の均衡を常に確保する必要がある。
従来は、電力需要にあわせて電力供給を調整してきた。
しかし、近年、( ア )状況に応じ、スマートに( イ )パターンを変化させること、いわゆるディマンドリスポンス(「デマンドレスポンス」ともいう。以下同じ。)の重要性が強く認識されるようになっている。この取組の一つとして、電気事業者(小売電気事業者及び系統運用者をいう。以下同じ。)やアグリゲーター(複数の( ウ )を束ねて、ディマンドリスポンスによる( エ )削減量を電気事業者と取引する事業者)と( ウ )の間の契約に基づき、電力の( エ )削減の量や容量を取引する取組(要請による( エ )の削減量に応じて、( ウ )がアグリゲーターを介し電気事業者から報酬を得る。)、いわゆるネガワット取引の活用が進められている。
上記の記述中の空白箇所( ア )、( イ )、( ウ )及び( エ )に当てはまる組合せとして、正しいものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
電カシステムにおいて、需要と供給の間に不均衡が生じると、周波数が変動する。これを防止するため、需要と供給の均衡を常に確保する必要がある。
従来は、電力需要にあわせて電力供給を調整してきた。
しかし、近年、( ア )状況に応じ、スマートに( イ )パターンを変化させること、いわゆるディマンドリスポンス(「デマンドレスポンス」ともいう。以下同じ。)の重要性が強く認識されるようになっている。この取組の一つとして、電気事業者(小売電気事業者及び系統運用者をいう。以下同じ。)やアグリゲーター(複数の( ウ )を束ねて、ディマンドリスポンスによる( エ )削減量を電気事業者と取引する事業者)と( ウ )の間の契約に基づき、電力の( エ )削減の量や容量を取引する取組(要請による( エ )の削減量に応じて、( ウ )がアグリゲーターを介し電気事業者から報酬を得る。)、いわゆるネガワット取引の活用が進められている。
上記の記述中の空白箇所( ア )、( イ )、( ウ )及び( エ )に当てはまる組合せとして、正しいものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
1 .
( ア )電力需要 ( イ )発電 ( ウ )需要家 ( エ )需要
2 .
( ア )電力供給 ( イ )発電 ( ウ )発電事業者 ( エ )供給
3 .
( ア )電力供給 ( イ )消費 ( ウ )需要家 ( エ )需要
4 .
( ア )電力需要 ( イ )消費 ( ウ )発電事業者 ( エ )需要
5 .
( ア )電力供給 ( イ )発電 ( ウ )需要家 ( エ )供給
( 第三種 電気主任技術者試験 平成30年度(2018年) 法規 問74 )