問題
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次の文章は、接地工事に関する工事例である。「電気設備技術基準の解釈」に基づき正しいものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
1 .
C種接地工事を施す金属体と大地との間の電気抵抗値が80Ωであったので、C種接地工事を省略した。
2 .
D種接地工事の接地抵抗値を測定したところ1200Ωであったので、低圧電路において地絡を生じた場合に0.5秒以内に当該電路を自動的に遮断する装置を施設することとした。
3 .
D種接地工事に使用する接地線に直径1.2mmの軟銅線を使用した。
4 .
鉄骨造の建物において、当該建物の鉄骨を、D種接地工事の接地極に使用するため、建物の鉄骨の一部を地中に埋設するとともに、等電位ボンディングを施した。
5 .
地中に埋設され、かつ、大地との間の電気抵抗値が5Ω以下の値を保っている金属製水道管路を、C種接地工事の接地極に使用した。
( 第三種 電気主任技術者試験 令和元年度(2019年) 法規 問70 )